今週になって完全に春の陽気。これではどんどん雪が融けてしまう。ワタシの記憶が確かなら〜この時期平日には市営スキー場は営業していないはず。スキー場の上までは今をおいてしか足で登って滑ってくることはできないのでは。水曜午後仕事をさっさと終わらせて一路向かう。今日は一日完璧に晴れ。16時前についたがまだ暑いくらいだ。前回山行の不完全燃焼の鬱憤ばらしと反省からともかくシール登高を鍛えたい。前から狙っていたこのルートでトレーンニングも兼ねて楽しむのだ | |
15:52 114m長岡市営スキー場 16:33 388mピーク 16:45 362mゲレンデ上部 16:50 滑走開始 16:58 スキー場下 |
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やはり休み |
右手の廃ゲレンデをラッセルして尾根登り最後にゲレンデ滑降だ |
これだけ天気がいいとこの時間でもシール登高まもなくで一汗かく |
数日前の踏み跡があるがトレーニングのために湿雪ラッセルを選ぶ。といってもスキー板程度の深さ |
廃ゲレンデを10分で登るといよいよ樹林帯の尾根 |
ヤブが密生しているが登る分には全然問題ない。だが滑るのはつらいだろうな |
上部はけっこう急だが湿雪にシールがよく効いてくれる |
あともうひと登りでピークだ。ジグザグをきって頑張ろう |
16:33約40分の登りでピーク到着。ツボ足だと膝下まで埋まりそう |
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樹々の合間からの展望がすばらしい |
東山方面。あの向こうは栃尾になる |
スキー場方面に向かって下り気味に縦走だ。シールをはずして行こうかと迷ったが、こんな湿雪なのでもしシールがくっつかなくなったら困る、というか山スキーではおおげさでなく死に直結するのでつけたまま行く |
10分もかからず樹林帯をぬけてゲレンデ上部に到達 |
見よ、このオープンバーンの大展望。もし普通に山スキーツアーだったら大感激の景観 |
東山方面 |
16:48シールを外して滑走。もう少し日が暮れてアイス気味になるのを期待してたがまだ早かったか。さらにはパウダーだったらホントいいのにね |
さてこのバーンをそのまま一気にスキー場に滑っちゃいたいところ。だがたしか下は段差になっていたな |
無茶はできない。ちゃんと登山道にそって降りよう。湿雪をかきわけて滑る |
スキー場ゲレンデ上部 |
おお!完全ピステ。何のためにこんなに完璧に。しかも誰も滑ってない。いいんかな〜滑っちゃって |
ちょっと遠慮気味にゲレンデいっぱい使わず浅めにカービングでレールターン。やっぱこんな雪でもゲレンデはよく走って楽しいわい |
ボーダーが2人くらいいたけどトップからの滑走はワシだけだった |
たかだか一時間の山遊。コースの難度とか雪質でなく、ともかく自分で描いたとおりに登って滑って来れるとそれなりの達成感というのがありとてもうれしいものだ |
こんなところが近くにあってホントよかったです。今年の大雪は楽しいな |