インスペクションの結果予定通り本日午後からスキー登山を決行。滑りまくるぞ。まずは昨日の記録から | |
平日なのに車が数台。やはりこの時期に人に会うのは恥ずかしいが、スキーと靴をザックにくくりつけ12:52出発 |
重荷のゆっくりペースでもエデシまで20分だった |
稜線急登も快調に飛ばす。トレラン靴歩きなら多少の荷物は苦にならず。昨日と比べてものすごく暑いのが難。昼のもっとも暑くなる時間だった |
1時間で雪渓に出る。重荷と急登から解放される |
スキー登高に切り換え14:00発。水場付近でじっとしてるとブヨがどんどん集結。まったくひどいところだ |
凸凹雪面にシールはほとんど効かない。クトーまでつける。スキーは担ぎツボ足アイゼンの方が速いだろう。しかしこんな山で12本爪なんてのも。大概は長靴だもんね |
そんなわけで小烏帽子岳まではけっこう時間がかかり14:22通過。その先から山頂へ一本線 |
一部完全に雪が途絶えスキーを手にしていくがまあまあ順調な登り |
14:38この先に狭い雪渓が残るが斜度50度ほど |
なるべくなら落っこちたくないものだ |
慎重にクトーで階段登高しながら無事通過。あとは頂上までひたすら登ろう |
山頂直下は広めの急斜面でなかなか疲れた。暑さと最初の急登がたたって白馬大雪渓よりつらいくらいだ |
ようやく守門山頂袴岳に到着14:58 |
北面の雪渓が今でもすごい。べったりだ。簡単にアプローチできるなら大滑降が可能になる。研究してみよう |
滑降開始。山頂直下は3回くらいターンもできたが以後は狭い雪稜でがたぼこ亀裂だらけ。斜滑降で行くしかない |
急斜面は一気に通過。まあ今回はそういう訓練か |
そしてメインの小烏帽子からの広い斜面。しかしガッタガタでどこを滑ろうか悩む |
硬めだが頑張ってエッジングしてターン。いい練習だ |
そして最後の斜面も無事滑り終え |
スキーを担ぎ15:50稜線に戻り下山。16:37駐車場着 |
山スキーだったのかな?という感じでスキーの優位性がまったく生かされなかった山行。滑降時間もトータルでたぶん5分もない。でもいいのだ。スキーで6月に守門を滑ってきたという事実だけで。登ってる時案の定すれ違う下山者すべてにスキーを担ぐ姿に一声かけてもらったが、ただその中で「おお、スキーか、なるほどその手があったか」と言われた。 いや自分で言うのもなんなんですが、この時期ないと思いますし。 |