| せっかく昨日から新雪あったのに午後からしか出かけられない。昼前からすでに雪は止んでしまっている。もう踏み跡だらけのスキー場など行くという選択はない。しかも18時から新潟市内で飲み会の会議だ。守門に登るにも時間がない。となれば前から狙っていたあそこしかないではないか。逆算して1時間だけ登れるとこまで行ってこよう。下見とトレーニングだ | |
 堀之内ICを降りて |
 13:28スキー場ボトム135mより出発。ワカンの跡だけあるが超ラッキーなことに誰も滑っていない |
 昨日からの新雪は10センチほどか。でも以前の積雪も合わせて大湿雪のラッセル。これでは滑れるかな？最初のリフト跡を10分で登る。2本目の登りになると傾斜がぐんと増す |
 13:52スキー場はヤブがないから直登できるのがいい。ぐいぐいとかなり登った感がある。そのかわり疲れる。曇っていて気温も低いはずだが、風がなくTシャツに綿の長袖シャツしか着てないのに汗だくだ |
 上部に亀裂があり不安だがこの雪なら大丈夫だろう。直登だ 13:54 |
 登りはじめて30分経過。亀裂まできた。が亀裂というよりデブリか |
 ひたすら登るのみ |
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 14:06あとわずかで稜線に |
 出たー。480mの稜線。二本目リフトの終点。守門の展望台だが雲で隠れている。14:08 |
 登ってきた方向。新潟方面になろう |
 もう1つリフトを登ればゲレンデトップ。あと20分あるから頑張ろう。もうワカンの跡もないまっさら |
 14:18かなり急登で硬い雪面に新雪5センチほど。いちおう雪崩を警戒して樹林帯の方へ |
 けっこうパウダーっぽくなってきた。滑りが楽しみだ |
 急登トラバースもきついな。いい訓練だ |
 14:28ちょうど1時間。ついにリフト終点、ゲレンデトップ644m。500m強を1時間で登りか。障害物がなくルートファインディングがない直登だからな |
 長岡方面 |
 下権現堂山 |
 守門岳方面 |
 六日町方面 |
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 待望の新雪滑降だ |
 14:38レッツゴー |
 パウダーだが薄くて底が硬いため乗り切れない。ときにアイスバーン滑りだ。でも午後でこれなら良しとすべし。なんせ誰も滑ってないんだもんね |
 こんな急斜面で一気にスラフごと流されちゃうかとビビリながらも |
 ガリガリさせつつ降りてきました。480m稜線へ |
 そして最後の大斜面へ |
 こちらからエントリ |
 下まで一気に行こう。おお、意外と湿雪の方が全然浮いてくれて気持ちいい滑りができる |
 14:46着。ボーダーの若者達が下でちまちま遊ぼうとしていたわきを颯爽と滑っておりてきた |
 本日ナンバーワンかつオンリーワンのシュプール 多くのBCスキーヤーらは気づいていないかもしれないけど、ファットスキーって絶対に新潟のような大湿雪の新雪こそ威力あると思うけどな。 長野あたりの綿みたいな新雪なんかは、どんな板でも滑る分には全然関係ないなあ |
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 時間があれば下権現堂までもう1時間くらいか |
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