大朝日岳1870.7m

2023/10/08(日曜)
<データ>
小国;9.0-20.6℃

急に寒くなり高山には積雪。連休唯一の晴れ日にてちょっときついが日帰りで大朝日へ。ハッシー念願の綱渡りアトラクションコースなのだ。4:34針生平430m発


出だしの大石橋も初見だとなんじゃこりゃ的な危なげが十分あるが、本番開始は二つ目”傾斜橋”。足場のパネルがやたら傾いているし手すりが低すぎ。濡れてるし4:57




しばらくまた樹林帯を川沿いに進み三つ目は”動揺橋”。なんでこんなゆるゆるなのというか、そういう整備とかしてるのなあ5:26


途中の枝沢を渡るところで道が崩れており暗闇にて迷う。そして唯一のオアシス?角楢小屋5:30。中は真っ暗に近いが、ストーブもあり楽々泊まれそう




しばらく川沿いに進み四本目は”高所恐怖橋”6:07。 とはいえこの辺まで来るともうこの手のアトラクションに慣れて全然余裕。でも濡れてるため足元の丸太が滑って邪魔


橋攻撃を無事かわすとようやく急登の始まり550m。そこそこ急だが道はすごく良い




稜線上をひたすら登っていくのみ


7:07蛇引の清水1040m


さらに急登になる。1240mに立ち展望良くなり7:28山形のマッターホルンこと祝瓶山が出てくる。以後ずっと目立つピークとなる


大朝日には雲がかかる。遠いわ


しかし今日だけは好天。しかも暖かくなる。朝露でびしょ濡れだがかまわず登り続ける


振り返ると大玉山から祝瓶山への稜線


8:06その縦走路への分岐点1380m


北大玉山へひと登り。途中で休憩一回


8:17北大玉山登り途中。遠く飯豊には雪が見える




8:23北大玉山通過。そこからいったん下っての平岩山登りとなる


風もなく適温だったが、陽があたってきて登りになるとむしろすこし暑く感じてきた。はるか遠くに先行するハッシー


8:42平岩の清水1450m。どうやらここは水に不自由しないようだ


振り返る。北大玉山への稜線


急登が終われば平岩山まで緩くあと一息


9:02平岩山直下


9:03平岩山


ここまで来ればあとすこし。どうやっても靴はびしょ濡れだが、ちょっと休んだら出発9:16


誰もいない広い気持ちよい縦走路。まるで北海道


天気もそこそこ良くて寒くないし、良いねえ


9:30しかも道はよくたいした登りでもない


平岩山までとは違う高山感


ガスのため山頂がわからないが徐々に斜度が増していく。9:39あれがピークか?


いや違う。越えたら明らかにピーク然とした急登が待ち構えていた9:49


最後は急登。グイグイと登って


10:05登頂。ものすごく人がいてビックリ。さすが連休なのだ


小屋と春に滑ったガンガラ沢を覗く。急だね


ガスでたいして展望ないし人混みに興味はないのですぐ下山10:08。陽が当たってくると紅葉が




まだまだこれからだがきれい


朝日だねえ







平岩山との鞍部にてのんびりランチをとって、靴下を交換する


11:12発。北大玉山の登り返しが軽くあるが、あとはひたすら下降




12:03北大玉山より


急下降の連続で


13:18吊り橋へと。最初に渡る橋はやはり緊張感ある。しかしこれはワイヤーが比較的しっかりしている




逆から渡ってくるとこの動揺橋の揺れ加減は相当だ。渡ってたら足元の丸太が抜けて落ちた。そんな些細なこと気にしてもしょうがないが


14:40針生平無事到着。登山者皆無のコースで楽しい登山だった。駐車場は満杯でほとんど祝瓶山に行ったのだろうか


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