平ヶ岳2139.6m

2023/09/17(日曜)
<データ>
檜枝岐;17.8-30.2℃

蒸し暑い。ほぼ路駐で4:16登山口840m発。この日檜枝岐では9月1日以来の30℃越えとなる


5:04夜が明けるまえ、けっこうな岩のヤセ尾根を登る


燧ヶ岳


5:31下台倉山への登り。涼しいうちにとガンガンと登っていくが、正直いってこのペースではいずれバテるな。とにかく暑いし


5:44稜線歩きのあとは岩場のけっこうな急登が続く。ステップの間隔が大きくよけい疲れる


5:54下台倉山1604m通過。ここからは延々と下っては登りの稜線歩き。体力はそれほど使わないだろうが、帰りはきっときつい


トラバース気味にいったり樹林帯を登ったり下ったり、突然木道があったりで


6:32台倉山1695.3m


1650mまで緩く下って


6:39台倉清水。下山時確認したがほぼ枯渇。取水は無理


ほぼ平坦な道。まだ陽射しもないので楽々だが、単調さに飽きてくる


7:10白沢清水は1746mピーク直下。完全に枯渇


登りに転じると先には恐ろしげな急登が待ち構える。なにがって陽射しが恐ろしい


8:00暑い・・地獄・・ゆっくり汗をかかないように登ろうとするが、湿度が高すぎる


8:07岩場の急登になる。多くの登山者が登っていくが、みんなよく頑張れるなあと感心する。もうバテバテ


それでもなんとか頑張って


8:15池ノ岳2070m


あとはノンビリと。やがてガスに包まれて


8:35平ヶ岳


標識あり。ホントの2141mはさらに先になる


でもあまりに人が多くて長居したくなく、軽く腹を満たしたら下山8:53


水場に寄っていく。看板もある本当の水場にはまったく流れなし。手前に橋のかかる小沢から取水。ここで補給できて助かった・・


その後名物玉子石へ


風もあってこの辺は気分良い


9:28玉子石。いつ落っこちるかと思っていたが40年以上昔から変わんないね


池ノ岳へ戻る


池ノ岳10:00発


岩場で、なかなか下りもきつい


11:00台倉清水で休憩、11:21台倉山。その後の稜線歩きは灼熱地獄に


もうフラフラだが足を踏み外さないようにゆっくりいくしかない。下っては登り


11:57台倉山


それからの岩場下りもさらに鬼の灼熱感。なんでこんなに暑いのか。岩場をとにかく注意しどうやら難所通過12:49


稜線を下って杉林から林道へ。沢で水をかぶる。ああやっと終わった13:18登山口着。途中これから登るという人に何人も出会ったがみな無事に下りられたのだろうか

翌日も好天ゆえ遠征がてらどこかへと思っていたが、すっかり気力を奪われてしまい帰路につく。前日は清四郎小屋でキャンプを張らせてもらった。1張り2000円、水道トイレ管理費1人400円

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