尾瀬皿伏山1917m センノ沢

2023/08/06(日曜)
<データ>
藤原;20.3-30.1℃

意外にもガラガラ。上の駐車場でもまだ入れたが余裕をもって第2駐車場へ(一日500円)。冷たい水に浸かるためウォームアップにここから歩こう


7:06発。下界なら朝から蒸し暑い猛暑日だが標高1200mはとても快適。こんなんならなんぼでも来ていいな


しかしこの林道そこそこ斜度ある登り坂。車が滅多に通らないのがよい。アブも少ないがやはり虫はいるので蚊取線香を炊く。8:02一ノ瀬1400m


三平橋を渡って


登山道入り口の反対側、右手より階段を下る


踏み跡から


8:09入渓。入ってまもなくの左手小さめだがしっかり流れがある沢がセンノ沢。けっこう間違って冬路沢方向へ進んでる報告をみる


最初は流木などの上を歩くがすぐに特徴的な滝へ8:14




左の階段を簡単に上る


すると素晴らしいナメ。奥まで続いている。いいねえ、爽やかだねえ


8:23


ゴーロとナメと出てくる


で、ときどき小さな滝。滝登りという意識もなく通過できる滝8:30


8:32慣れてくるとこんな滝もへっちゃらです


シューズが全然滑らないのが圧倒的に楽しくしてる要因だね


8:40


一見登れそうにない滝も


8:42じゃんじゃん行ってます


8:43へつらず水に浸かるほうがこんな日は快適


でもドボンはしたくない8:45




誰にもあわず人の気配もないのもまた良いね。いちおう尾瀬なのに


8:48


8:50ワシはこっちから


ではこっちから行ってみます


水量もおそらく少なめなんだろう、全然滝を登っていける


滝を登ればまたナメ




9:15




9:21


9:26テン場になる1600m。沢がちょうど南西に屈曲しているところ


9:29ツリーアトラクション?


9:32


9:34いつまでもナメがでてきて楽しい


9:39


9:42二股1650m。ここはセン沢田代に向かう小さめの右へ入る


9:50沢は狭まるがまだまだ流れはあるし


見事なナメも


どっかでまた二股になるはずと注意しながら進むが、少なくとも流れがある枝沢はない


9:58 1690mで明らかな二股となり右を進む


その後は沢をつっきる。いつしか流れもなくなり直登。沢なので藪漕ぎなし10:06




急に斜度が緩み台地へと。尾瀬に近づいた。ちょっと藪を漕いで


10:17セン沢田代へ飛び出す。素晴らしい、やはり尾瀬だねえ。。暑いけど


藪を漕いで登山道というか木道へ


それから皿伏山までの登りが暑くてけっこう辛かった。10:51通過


アブがまとわりついてきて鬱陶しい。途中で休みカロリー補給しながらのんびり下って11:39大清水平。誰もいない。さすが1700mだと陽当たりよくても風が気持ちよい


さらに下る。途中から俄然道が悪くなったが巻機ほどでなく


12:00尾瀬沼と燧ヶ岳。最高に気持ちよい。本当にここは尾瀬かってくらい誰もいない


のんびり休んで12:27尾瀬沼山荘。生ビール800円を我慢して最後の登りへと12:37発


12:50木道をリズミカルに登れば三平峠。この時間でも次々観光客?が登ってきていた


あとは下るのみ。日照りはたしかに暑いが、昨日の魚沼のフェーン現象と違うのか標高のおかげなのか、カラッとして全然爽やか


13:10急降下が終わったところに岩清水あり1580m。冷たくてとても助かる


13:33一ノ瀬登山口。最後まで快適でした。下りは700円で乗り合いタクシーに(30分おき発車)

今年は寡雪で猛暑続きにて水量も少なく簡単だろうとはじめて来てみた。静かで楽しいだけの尾瀬の沢だった

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