割引岳1930.8m・ヌクビ沢

2023/08/05(土曜)
<データ>
湯沢;22.7-35.8℃

6:48桜坂740m発。奥まで入って駐車するヒトは少ないようで、料金所のあるところはほぼ満車。みんな朝早い


連日の猛暑で沢しか行く気しない。とりあえず沢歩きに慣れるためヌクビ沢へ


意外にも広く刈り払いされていた道をゆるく登って7:16迂回路との分岐860m


沢に降り立つ


最初から登山道は右岸を巻いていくが沢歩きに来たのでそのまま沢をすすむ。フリクションがきいて楽しく歩ける


ここにだけ群生


あまり意味ないような鎖。滑りやすい靴だったりするとこの辺が一番怖い




7:53アイガメの滝




右岸を巻いて


8:04滝上部へ


8:23落合。左俣割引沢にはまだ雪渓がかかっている。右を進む


いったん迂回路へ上がっておりる8:31


8:36布干岩1140m


ここがハイライトだろう





8:51行者ノ滝1220m







左岸に鎖がかかっていた


しばらくゴーロとなり9:14滝の手前1330mで右岸に巻き道。この高巻きはけっこう辛い記憶なのでいったん休んでいく


ここは巻くのみ。だが道が途中で変更されて


陽当たりよくやたら暑くてしかも草付きで緊張する高巻きがなくなり、9:27早めに沢へ1380m





ゴーロ歩きが退屈だが随分と楽になった


そして滝で行き詰まったところで


左岸の高巻き。ここは昔と同じ。間違えやすく嫌らしいトラバースもあり


慎重に沢におり、あとは単調な河原歩き。沢の水が随分と冷たい


10:06雪渓が残っていた1670m





そしてその先にも。どうやら最近崩落したばかりのようだ


10:26涼しいようでもやはり直射日光は暑く水に入らないと体力を奪われる


10:27


崩落雪渓が行く手を阻む。どうやらあんまりまだ人入ってないな


だんだんと源頭が近づいてきて傾斜も増す


11:01水がとれるのもそろそろ最終1750m


11:08源頭部から稜線へ





一気にあがる


暑い。しかもここまで筋力けっこう使ってきたのでバテ気味


しかしいつもの巻機風景に和まされる


あと一息


11:31割引岳登頂。ここまで来るヒトも少なめなので静か、しかも風がちょうど良い感じにあって陽当たりの割にノンビリできた


12:04下山開始。しかしニセ巻以下はやはり暑くて地獄だった14:32桜坂

普通ならまだ雪渓におおわれる時期。道も整備されていたが、巻き道のほうが危険を感じるのでフリクションの効くシューズで沢歩きするのが楽しい

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