御神楽岳1386.5m

2023/07/23(日曜)
<データ>
只見;20.9-32.7℃

本名登山口標高450m6:45発。先行車1台のみ。今日も暑い。こんな低山には向かないだろうが、今回目的は山頂にあらず


蚊取線香をつけて霧来沢にそってしばらくいく。泥濘もところどころあり


6:56沢に近づく。ここから沢を溯行できるかという感じもなるがその先でゴルジュの滝となり一般登山者には無理


703八乙女滝。フィックスロープがある


登山道は大きく巻いていくが鎖はあってもやたら足元があぶない




ゴルジュのへつりもなんてことはないが


7:07この虎ロープが伸び伸びで、使うとむしろ怖い




7:15なんでわざわざこんなところをという感じで葦かなにかの藪を漕ぐ。すっかり朝露で靴はびっしょり。登りだからと我慢していたが、沢を歩いた方がマシ


7:26そしてまた大きめに巻いてつけられた道


鞍掛沢手前で沢に降りてそのまま歩くハッシー


そして登りへとりつく


7:58明確にはここから登り開始だろう。右へと折れてジグザグとなる


やせた稜線の急登となる。意外にも風が冷たく吹いてくれ今日はまだまだいい8:17




8:32杉山ヶア920m。ここから稜線歩き


いったん少し下って本名御神楽への登りとなる




目の前に登りが近づく9:04




9:10岩場。鎖場がけっこう長め。それより陽当たりがきつい。風もなし


9:16御神楽岳管理舎


中でひと休み。日陰は涼しい


その後急登すると陽当たりよい稜線歩きとなり




9:36


本名御神楽岳登頂


花もない飯豊もみえない暑くてしょうがないだけだが、まだ余裕はあるので御神楽岳をめざす


御神楽岳への稜線は枝が張りだしてちょっと歩きにくい


だが随所で西側に入ると日陰になり風もありちょっと和める


最後小さな登り下りあって


10:14御神楽岳登頂。無風。川内山塊の展望はあるも飯豊はガス


10:38下山開始


11:40熱中症寸前の杉山ヶアでひと休み、その後急降下、やはりここは涼しい。霧来沢に近づいたところで支沢を使って河原へとランディング12:16


本日のメインイベントはここから


ナメ歩きといこう。ときどき苔がついてものすごくすべる岩もあるがワシのトレランシューズでも全然平気


アブもいないし気持ちいいね


沢は日陰もあっていい。ときどき頑丈な蜘蛛の巣があるが


それにしてもこんなナメが続いているとこだったんだ













13:01鞍掛沢をすぎて最初の屈曲したところ。飛び込む勇気はない


滑りやすい岩をブッシュを掴んで降りてきた




登りの時に藪漕ぎだったところも気持ちよくバイパス


次の滝も近づくとそれほど危なくない高巻きだった


ゴルジュ。登山道の方が危ない感じのところ




13:37そしていよいよ佳境の八乙女滝へ




オーバーハングの滑る岩。沢登りのヒトならなんてことないが


それでも危なげなく降りられた13:45


ここからは登山道へ復帰し14:05帰着。涼を楽しめた

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