駒ヶ岳2002.7m
2023/07/16(日曜)
<データ>
小出;21.6-33.4℃
猛暑の連休。新しくなった吊り橋を渡りたいのとたぶん空いているからと10年ぶりに駒の湯から370m6:45発。朝日連峰のに比べると舗装二車線のような橋 急登で始まる。ゆっくりといかないと今日も体調いまいち、天候最悪(?)、しかもソロなので危ない。だがすでに暑さで沸騰しそう。全く風がないのだ 7:07泥濘を渡ると 急登をあえぎ7:14稜線610mにでる。このあとちょっと登りはゆるくなり たまに展望もある。ずっと木陰なのでまだマシなのだろうが、どんどんと汗がしぼられていく ゆっくりゆっくりいって小倉山までは休まず頑張る こんな雰囲気よい林の風景くらいしか慰めはない 8:18小倉山への最後の急登にとりかかると道に剣呑さがでてくる 8:26唯一の鎖場。唯一だがホントにやっかいなところではある 沢状になった道を下を向いたまま必死に登っていたら1200mでルートをはずれ藪漕ぎに。間違えやすいらしくすっかり道になっていたが 藪漕ぎの激急登に余計な体力を使ってしまった・・1250mで復帰。まだあんなにある8:39 すぐあとに疲れた身体にはけっこう厳しいザレ場トラバースあり。ほんの数メートルだが危ない。ロープとかほしい。8:53ようやくと小倉山 足がしびれてきた。。休まないとと思うがなかなかちょうどよい休み場がなくしばらく進む。そもそも暑くて風がないのでどこでも一緒なのだが。しかしすっかりガスが・・ 道ばたで休んで給水。小倉山からは全然道もよく緩登だ。だがアブだか蜂だかがずっとまとわりついて鬱陶しくてしかたない。精神的に参る。9:33百草の池 前駒の登りがきつい。あんなに遠いかね、って感じるくらいにきつい。道ばたで休んで給水。こんな登り途中で休むなんて・・ 多くの人が下ってくる。中には日帰りもいるだろうが、みんなさほど疲れた感じではない。頑張ろう。10:06前駒1763m通過 前駒からはすぐ、という意識があるし空気も冷えてきた。元気を取り戻して登る 10:25そして小屋。この水だけを頼りにしてきた すこし生き返る。周囲には多くの人が休んでいたが休まず山頂へ 10:45登頂。4時間とは。。ひとりになった山頂で足をもみながら力不足を嘆く。日頃の不摂生だな。髀肉の嘆だ。これから頑張りますと剣を持ったヒトに誓って10:53発13:37着 |
熱中症日和。行動中はゼリーと水分のみ |