祝瓶山1417.3m

2023/06/25(日曜)
<データ>
小国;15.9〜27.0℃

夏山朝日シリーズにてまずは未踏峰300名山祝瓶山へ。新潟市内から2時間で針生平登山口430m6:19発


のっけから吊り橋。大石橋だがすべて金属製。まあまあ壊れそうにない安心感はあるが、手すりの幅が広い分転落ゾーンが大きくよけい怖い。さすが朝日


6:24水害で壊れた登山道と使われない小屋。知らないと道がまったくわからない




ともかく小屋の脇を登山道がとおる


きれいな沢を渡ると


6:37分岐。ここから登りへ


少し急登のあとはずっと穏やかで平和な道


雨上がりで蒸しているが、谷から吹いてくる風は冷たく陽射しもない。しかも虫もまったくいない。どうやらこの辺りはトンボがもう飛んでるようだ


しかし上がるにつれ蒸し暑さ


7:24、817mをこえるといったん下降、そこから一ノ塔までは一気登り


はじめの急登後7:46ひと休み960m。虫がどこからか集まってきた。以後山頂まで虫多めで鬱陶しい


登りは緩く道も悪くないが樹林帯で展望全くないので精神的にはそこそこきつい。直接陽射しがないのは夏場にはよいが


そして大きな岩を巻いて登って


8:16一ノ塔


そこからも樹林帯。ガスで眺望きかないため次々と山頂らしいピークが現れてくるのが嫌らしい。が今日はそんなに疲れはない


8:19、1239mを越えてヒメサユリロードになってきた


でもガスガス


8:34大玉山平岩山方面分岐


8:40いよいよ最後のピークっぽい形


8:45登頂


1時間ほど待ってみたがガスが晴れることなく、人も増えてきたので


9:50下山開始。ガスが晴れるようにゆっくり降りよう。右手には残雪


この辺が一番花が多かった




なかなか晴れない


祝瓶山を振り返る




一ノ塔から針生平


結局晴れはこのくらいが限度11:27。今日は本当にのんびりと、暑くなったら腰をおろし涼風を喜びつつ下山。時間にとらわれずこういう山歩きがいいかな


最後に朝日名物一本吊り橋特訓へと寄り道




サビ付いた針金で結わえたどう考えても近々朽ち果てそうな不安過ぎる枕木。グラグラでこの傾斜は、これで令和でもOKかと疑いたくなる。でもこの先2本はもっと厳しいはずだが

久々にこっち側の朝日。だいたいの距離感、位置関係が把握できた

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