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2022/10/01（土曜）
<データ>
湯沢；11.7〜27.1℃

恐るべきことに、この山過去に二回無雪期に登ろうとして登頂できなかった。いずれも山形側からだったので今回秋田側から。役内集落奥駐車場420m7:24発 この土日完全好天にて車も多いが、たぶん他の有名どころはこんなもんじゃなかっただろう。西ノ又川に沿って登るコースで行く ずっと沢沿いであり登りは緩やか。とても良く整備された道。気温が上がる日だが秋らしく朝は涼しく快適。登山はこれでなくては7:43 7:44第一徒渉点とある吊り橋。たしかになくても川は渡れる程度 7:46そしていったん沢近くへと降りて へつり的なところ。道が壊されたのだろうか その先に傾いた第二徒渉点の吊り橋。傾いてるのはやはり災害があったのであろう7:57 その後は気持ちよい立派なブナ林。東北らしい力強い樹林帯 8:18この先第三徒渉点まではへつり道で4つほど枝沢があるので気をつけろとのお知らせ。大変親切だ 濡れていたら滑落危険あり、慎重にいこう 8:34そんな道をそこそこ歩いてきたら滝が見えてきた 8:38第三徒渉点750m。わざわざ沢靴を持ってくるまでもなかったと後悔するワシ・・ ひと休みしたら登りへ8:49 徒渉点のすぐ上にある不動明王8:51 そこからは打って変わっての激急登胸突八丁坂 急登はお手の物、暑くさえなければグングンいける しかも道自体は悪くなく登りやすい 9:27およそ30分の激登で1190mに飛び出すと一気に展望が 感動的に素晴らしい ここからは高原散策気分 9:34御田の神1230m ここが秋田県側神室山のハイライトだろう 誰もおらず、最高だね 9:45すこしの急登で山頂稜線1290mへ その先がパノラマコース、前神室からの稜線だ 御田の神を振り返る 9:53軽く登ってパノラマコース分岐 稜線は比較的せまく一カ所岩場的なところもあるが、それほど危険なく山深さを満喫できる縦走路 10:04登頂 東方面に遠くには栗駒 そしてその手前に虎毛山。ここから見てもいい山だと思える 西にはおなじみ鳥海山が他を圧倒する4尺玉のような大きさで鎮座 避難小屋がすぐ下に 十分に展望を満喫したあと下山開始10:30 パノラマコースをとって戻る。10:50山形県神室ダムからの登路と合流。こちらからはこの時間多くの登山者あり。明日はこっちコースでトレラン大会でもある 時間的に喧噪をまったく感じることなく登頂下山となった。ただ難点はひどく暑くなってきたこと。前神室への登りがきつく感じる 11:18前神室山通過。あとは下るだけ。。では済まず 少なくとも3つピーク登り返しあり　11:30第三ピーク通過、11:50第二ピーク通過 下りはダラダラでなかなか高度も落ちず熱中症気味に。11:59第一ピーク1040mにて腰を下ろして休憩12:09発 最後は尾根につけられた一直線の坂を下って 12:50駐車場着。暑い日だったが山は最高だった

上部しか展望ないパノラマコース、下りも登りもあまりよくないな。神室山はこちらから登ってこその山だと思う

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