神奈山1908.9m
2022/09/11(日曜)
<データ>
関山;20.0〜29.5℃
好天だが全然行く山を考えてなかった。しかも暑いから低い登山口は避けたいと妙高方面へ。よく下調べもせず未踏の神奈山から周回してこようかと8:39関温泉890m発 関温泉スキー場を登る しかし陽射しが強すぎ猛烈に暑い。しかも風なし。スキー場なんか登るべき日ではなかった・・ せっせと登って樹林帯をめざす 9:16スキー場上部1200m 登山道へ 木陰になりいくぶん暑さから逃れられるが、気温は高め。風もなく、下藪も多めで不快指数高い ひたすら試練だな。もうやめて帰ってもいいくらい しかし我慢して登っていけば何かはあるはず。稜線の道になると木陰が少なく陽射しにさらされる。10:17ただ、標高をあげてきたのでガスっぽくもなってきた1600m 一気に森林限界をこえたら気分もよいだろうがそれもなく展望良くない。暑さを我慢しひたすら急るのみ 10:30八方睨1679mピーク。たぶん山スキーではここまで上がって滑る人が多いのかな 暑いです。バテバテ さらに急登をすこし 平坦になった 10:49しかしもうひと登りあり1800m 急登で そしてようやく 11:03登頂 疲れたというか、暑くて暑くて 妙高山展望なし。天気良いけどただ暑いだけの山とは。。燕温泉駐車場。なんとスノーシェッドの下のカーブにまで路駐している。なんかイベントでもあったのか?ってくらい 11:15さて稜線を先にすすむ 上はまったく雲の中 下り傾向ではあるがときに急な登りもあり、至る所アザミも道を覆っておりまさにイバラの道を進む 11:42大倉池への下山地点。ここに通行止め標識あり。見ると河原の湯への大きな橋が渡れないらしい。ネットで調べると今シーズンの雪でワイヤが壊れたと (上越妙高タウン情報から) じゃあ全然ダメか。遠回りするしかない。そのまま大倉池方面に降りていく。途中トラバースで道不明瞭になったが 12:02なんとか燕新道に合流 問題は水だ。というかむしろ水を求めにとりあえずここに降りてきた。黄金清水で潤す12:13 水さえ補給できればあとは何とでもして歩ける こちらの道は滑りやすいゴロゴロで歩きにくい 登山道崩落地はバイパスができていた12:36 12:59大倉谷の徒渉 13:19その後登りがちなトラバースで麻平。ヤレヤレ。。 ここから普通なら30分で燕温泉下山だが、250m登り返しのコースタイム2時間半だ。しっかり食べて飲んでいこう 13:32出発。日は陰り暑さはないがゆるゆる登りが延々とつづく トラバースぎみになっても最後まで登りあり 14:22やっと着いた。天狗堂への分岐 このさき称明滝 急登をくだるとけっこうな数の下山者をおいこすことになる。ここまでまったく人にあうことなかった あとはコンクリート道路を走るように下山。神奈山は辛かったな 15:00燕温泉駐車場着 不快感しかなかった今日の山、締めは燕温泉1090mから関温泉までのスラローム 超快適。このために今日はこんな登山やったようなものだった |
にしても、下調べは十分に |