月山1984m
2022/06/26(日曜)
<データ>
肘折;18.5〜29.6℃
異常高温の日々、雪渓に涼みに行く。雪があるのに板を持って行かないと後悔するので絶対苦労するが持って行く。7:17駐車場1150m発 しばらく進むとゲート前で入山料200円を支払う。朝早くからおじさん達いるのだろう。駐車料金がなくなった分、安価に。この先橋を渡ったら右へと 夏山ルートをとる しかしこの道雪解けしたばかりで不快感しかない。まずは滑る木道。ブーツだとなおさら ところどころ出てくるガチガチ雪渓トラバース。相当な急斜面で、硬いブーツで登りだから突破できた そして覆い被さるブッシュ。板が引っかかってしょうがない。さらにひっきりなしの虫攻撃 8:17 1400mにてやっと広い雪渓に出たときにはもう二度とこのルートは上らないと決めた アイゼンで板を担いだまま登る。ガスでほとんど見えない 写真では全然見えないが夏道へと登り上がる雪渓はかなりの急登。ちゃんとしたアイゼンは必携だ 9:35雪渓上端1780m そこからブーツではきつい石段やゴーロ登り。ホントいつ来ても嫌らしいところ。山頂稜線からは烈風が吹き荒れる。寒い しかし雪はなく夏道なので板を担いだまま山頂へ 10:12月山頂上 ひと休みしてみたが全然ガスが晴れる感じはしないし、これといった目標もなかったのでなんだが疲れて嫌になってきた。大雪城はあきらめて 10:35下山 11:09はてさて行きますかね、って感じでガッタガタ雪渓を大滑降 それでも滑りだせばそこそこ面白い。雪が緩んでくれればまだいけるだろう トラバース多用し夏道へ 下は晴れていた 姥ヶ岳への登りで振り返る 11:46最後までガスがかかる山頂 スキー場は狭いのにそこそこ人がいる。ここで始まった今シーズンもここで終わりかな 12:03 600円払ってリフトで下山。今日の教訓、ここはリフトがとても楽だ |
下界では各地猛暑。寒い思いをしてきただけ贅沢というもの なお不快な夏道を登った理由は、スキー場沢コースが1週間前に閉鎖になったため。雪はまだあったが今年はスキー場も事故だけは避けたいだろうからね |