真那板山1219.4m
2022/03/06(日曜)
<データ>
小谷;積雪173cm
白馬;-4.4〜-1.9℃、積雪80cm
新潟は雨か雪かの大荒れ予報。となれば長野、、と急遽思いついた山に初見参。長野と言うよりほぼ新潟で国道からも近い。粉雪舞い散る程度で駐車場も広い こんな日登山者はワシらだけらしく8:15大網バス停395mを大胆にも最初から板を履いて出発。村人もいるのかいないのかわからないくらいひっそり 村を抜け林道をいく きっとうまい登りルートがあるのだろうが初めてなのでどうしても高い方へと最初から登ってしまう。沢沿いに林道をショートカットし杉林を登る。うっすら新雪ありシールが効いてくれる 8:54堰堤を過ぎまた道路のように広くなる560m。水路なのか。この先左の尾根にとりつく だんだんと急になってくる 相当な急登に。切り返して登るが新雪があったので良かった。昨日午前までのガチガチだったらちょっと厳しいかもだった 地形図を見ると先がさらに急登ゆえ、1000mにて左手オープンバーンをトラバースし10:11沢に入り直登。吹きだまりに新雪あるがところどころ薄くてガリガリも 10:37山頂稜線1190m。風が強いかと思ったがそれほどでもなかった。吹雪というほど雪も降ってこない 広くなり山頂はその先。登路を滑るにはほぼ平行移動で戻ってこないとならない。天気悪いときには面倒くさいが初めての山なので山頂は踏んでおこう 10:47登頂。展望なし。それほど寒くない。これじゃ新潟は大湿雪だろうかな 長野なので冷えると思い今や常備の品使い捨てニトリル手袋を下につけてきた。途中で蒸れるが、終日晴れることがなく登るほど気温が下がる日には暖かさが維持され実に快適。 しかもこれまで毎日のように仕事で使っていたのに知らなかったが、完全スマホ対応にビックリ。乾ききった指先よりずっとマシ。すっかり忘れていたVBLシステムがここにきて復活 10:57滑降開始。登ってきたところまでは平坦ないし登りかえし いざ。最初は硬いバーンだが すぐにパウダー吹きだまり 新潟県人にしたら完全パウダー。今日にこんな雪、素晴らしいです トリッキーな地形でこれが硬い雪だったら相当テクがいるが、ほどよいパウダーだからガンガンとどこでも滑られる 谷地形をぬけて疎林帯は楽しいばかり 久々に楽しいだけのスキー 杉林のツリーランも楽し 登り返しが一切なく 車まで戻れるのがいいね。11:46大網着 |
比較的近くて雪質良くて、天気悪いときにはまた来よう |