鳥海山・行者岳2159m
2020/06/28(ワシ、ハッシー)
8:00滝ノ小屋発。ほぼ雨に近いガスのためしばらく出発を見送っていたが山が見えてきた 増水。石ころを集め濡れずに徒渉 スノーブリッジはまもなく崩壊。おそるおそる渡るがやはり穴があく 硬いがツボ足のまま登って 8:12登山道へ合流 急登をほんの少しで展望よくなる しかしダラダラと意外に長い登りがあり 8:42水音が聞こえてくる 登山道にも雪が残る 8:47河原宿。登山靴をデポ するとガスが晴れてきた。なかば諦めていた天気だったが良さそう 9:07スキーに履き替えて出発 クトーは不要 畝やスプーンカットもなく普通に登れる しかも気温もあがらず 快適ですとガンガン進む。真ん中の小さな雪渓がルートだ。「心」の字の点のうちどれかになるんだろうが未だ解明できず 10:00大雪路上端に到達。板をデポする 急な岩の道。実に歩きにくい 10:10小雪路。短いがなかなか急登。トレランナーが流れ止めもなしにスタスタ上がっていったが下れるのかなあ(ちゃんと下ってました) 薊坂。ブーツでの石段急登は本日の核心だろう ハッシーはぐんぐん行く。やっと激急登がすぎ緩くなったが、ついに脚が上がらなくなったワシには稜線がなかなかに遠い つらいな・・ 10:35そしてようやくと伏拝岳 今週も新山拝むことができました 外輪山を先へと 早朝は相当に強い風だったらしい。よく晴れてはまたガスも出る 迫力ある。本当はその雪渓も滑ろうかと思ってたんだが どうも気力不足だな。。 10:48行者岳 爽快です。微風 千蛇谷 11時に行者岳を出発、薊坂を苦労して降り、11:36大雪路からいよいよ滑降開始 フラットの極上バーン残存 ザラメ最高 いやー今日でラストと思ったけど、そういうわけにはいかんなあ、この雪では あっという間に河原宿へ 12:12河原宿発 花は始まったばかり 登山靴は歩きやすい。12:50滝ノ小屋着 |
祓川方面よりも着雪区間は短いがコンディションはよいと思う |