鳥海山2236m・祓川
2020/06/21(ワシ、ハッシー)
6:52祓川1170m発。さっきまで晴れ渡っていたのにガス。写真撮るの遅れた いつもは長靴なのだが今年はいつもより残雪が多そうだからとブーツで 硬いブーツだとこの最初の雪渓登りも楽だ。とはいえいきなりの急登とさっそくの暑さにもう疲れはじめる タッチラ坂へのつなぎの平坦な道途中から左右に雪渓が見えてくる。左側は1週間前すでに途切れていたが。。 この時期誰もがそうするようにショートカットルートを探るためワシらは右側の雪渓へ7:10 1週間前はつながっていたらしい 探索の結果、アウト。やむなくそのまま登山道わきの雪渓をつめて すこし沢登りというか藪漕ぎというかしてタッチラ坂へ戻る7:24 余計な体力消費時間だった・・・ 急で不正形石段を登り切って賽の河原で登山道右から雪渓に移り板をはく。しかしその後一部雪切れ1370m7:39 7:46どんどん暑くなる 7:52御田(おだ)1450m クトーで8:08七ッ釜小屋上部。雪が連続 トラバース登りで大雪路を行けばいよいよ見えてくるいつもの光景 どうも暑くてだるいらしい。ペース今ひとつ。休憩をとる 8:53氷ノ薬師 それを過ぎたら左手の沢から直登。後発のスキーヤー。この人、何故か新山まで板担いだまま登ってた・・ 9:06ここはすぐに雪が切れる。スノーブリッジもけっこう落っこちやすいので注意だ。下山時スライドしたツボ足登山者が踏み抜き落ちた 9:18ギリギリ雪切れ寸前をこえて舎利坂へ2020m 最終試練の 急登 いよいよ雪渓上端 9:49スキーデポ 9:50七高山 今日は人が多いね。一気に噴出してきたかな。そんなにまだ誰もが登れるという感じではないと思うんだがこの天気だからな さてワシらも登頂するか10:04 10:10 不正確な情報が多い昨今だが、ひとつ確実なのはスキー靴では新山は登りにくいということだ 10:23一年ぶり。明らかに周囲とは違和感満載の出で立ち。もはや夏山だったようだ 昼飯を食べて七高山へもどる。花はまだまだって感じ それにしても良い天気。稜線は微風で肌寒い。最高の山日和。ほとんどは登山者でスキーヤーはとりあえずワシらを含め4名 湯ノ台コースの登山者からは何故か全然登山者いなかったと。滝ノ小屋オープンだったのに・・みんな撃沈か。さてあとは滑るだけ 11:12 舎利坂も中間からはガタガタ しかしさほど苦痛ではない程度に滑れる 何だかんだだったけど、結局今年も鳥海満喫、しかも快晴でできました 七ッ釜小屋 板を担いでくだり、最後の雪渓は滑りおりる 昼からはガス。明らかに夏模様 |
いよいよ2020スキーシーズンラストランへ |