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2020/05/31（ワシ、ハッシー）

もう旬が過ぎる。しかも東北日和。あと一日を待てずここはもう県を跨いでの移動だ。スキー場駐車場1160mガラガラ。人が集まらないうちに出よう 6:20発。山形県人限定のリフト開業は8:30だ。スキー場をまったく利用しないで夏道トラバースで行こうと思ったが雪が切れていたので諦め 止むを得ずピステされたスキー場バーンを登る。すでに登山者二名ほど足跡あり ガッチガチなのでワシらが歩くことでゲレンデを壊すこともない 7:17リフト上1530m バックは雪がたっぷりの朝日連峰。何度も振り返る すぐに四ッ谷川に降りて、うねをトラバースしつつ ゆるりと登っていく 溝と言う以上に深く完全期限切れ。これではまともな滑降にならないだろう。だがワシらはこの斜面を滑る気は毛頭ない 8:01姥ヶ岳をバックに稜線1730m到着 ひとり後続の登山者あり あとひと登り。今日も暑い。休んでから出発 8:21雪渓上端1840m ここの石だらけの登山道はブーツだといつもきつい 8:37 再び雪渓を淡々と登って 山頂着8:50　やや風はある お楽しみへ9:05 この時期にどこまでも続く雪渓。旬だねえ まったくのフラット緩斜面で良好ザラメを自由滑降。最後急斜面を滑り降りると 9:29清川行人小屋1360m。ブヨがお出迎え しかしカタクリがまだ満開 10:20一休み後小屋発、だるいけど登りかえし500mほどしないと帰れない なるべく急登を避けていこう とはいえ同じような斜面が延々と、熱い砂漠のごとく続く。ようやくと目標地点へ到達 11:38四ッ谷川へと降りる雪渓をめざし1830mより藪へと 笹や松がけっこう深く足元には落とし穴などあり、油断できない 12:03なんとか雪渓にたどり着いた ハッシーはちょっと下から。最後藪の上で2回転しました。。 早く着いたならそれはそれでいい。板を装着し大滑降 ここもフラットでちょうど良い斜度と広さ ただし中間からは斜面を完全離断するギリギリの亀裂が幾筋も 今日で期限切れ、来週は無理だろうかな。亀裂を慎重に突破してまた大滑降 月山スキー。旬だねえ 結構滑った感するし溝はできないし、この斜面が最高にいいね 1410mより登りかえし12:30 滑降してきた南西ルンゼ。いまどきの月山では一番ナイスなバーン 12:49ではあそこをトラバースして戻るぞ 完全に雪が続いていた トラバース斜面へ プチグレートトラバース、写真よりずっと急斜面。硬いときに登りはきつそうだったな 13:01トラバース終了。ツボ足チームが歩いていてあまり慣れてないようだったけど大丈夫だったかな？ ぐるりと尾根を回り込めば駐車場はすぐ先 雪が途切れて担いだがほんのわずかで 夏道と合流 13:23着。終日いい天気で実に楽しかった

東北の、というか山形の山スキーシーズンだな。しかし今日もバテバテだった。あと1ヶ月、がんばって行こう

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