焼山・北面1930m

2020/05/24(ワシ、ハッシー)


このままではシーズン終われない。せめて最高の雪山風景を眺めにと、たぶん誰も行かないだろう有名エリアへ。第二ゲート850mまで除雪されていた。かなり楽できる5:37発


烏帽子から阿弥陀か


重荷を背負っての林道登りは久々できついものがあるが、県内低山にはもうない早春雪解けの雰囲気がたまらない。景色も徐々によくなる


6:08道がいったん下るとアマナ平はまもなく


6:17アマナ平。この先林道は北面台地の側壁を巻いてゆるりと登っていく


しかしこうやってこの時期ゆっくり歩いてみると一見複雑な地形がよくわかるな。7:01シェルター


雪の途切れている急坂の夏道ではなく、そのまま林道を進んでいく。やっと板を履ける


雪はまだ断続するが板を外すほどではない





林道途中に登りやすい沢あり、ここから北面台地へあがろう7:14


楽な登りで


7:25藪が多いが北面台地に。この景色を見られただけで今日の目的は達成したも同様


ガタガタで藪でたいして滑れそうにないしね。藪漕ぎもあり迷いやすいので浅い溝に沿って登っていく


滑るとしたら一番右のルンゼかな。激しく急そうだけど7:59


火打山


のんびり登りですぐ近くに見えてなかなか遠いのが焼山8:24


しかも今日は暑い。全然ペースがあがらずヒーヒー8:29


8:39監視カメラか1542m


あまりの暑さに大曲付近で休憩


いいねえ、でかいねえ、いつも


火打も行ってる人、あまりいないだろうね、スキーヤーは。でもまだまだ滑れるんだよな


さてここまで来たらもうすこしがんばるか


9:20急斜面にかかる1720m


雪は柔らかい


昼闇山方面


いよいよ急斜面。クトーを駆使して


ガシガシ行く


これで登りきれなくなったら中止ね


9:55というわけで1930mにてなんとか板を履けそうなテラスで登り終了。登頂する気全くなかったしとにかく身体がきつい。ちゃんと山登ってなかったせいかな


さてと


まっさらなルンゼのなか行くぞ


10:11発




ほとんど溝なく快適


こういうアルペン的滑降シーンは今シーズン初めて






100mほど谷を滑って





台地に戻る


その後はガタガタ気味


脚が疲れるが滑れることは滑れる


大曲で休憩。滑ってきたルンゼ


しばらく登山道に沿って滑る。さすがに少しは藪が開けている感じ




だが台地がほぼフラットになってきたら藪だらけ。しかし良く滑る。藪をかいくぐり登路に戻って


登路どおり台地からは沢を下って


この高度でもまだ雪がべったりの斜面


11:15林道に出た


ここはとにかく春紅葉も素晴らしい




11:22


アマナ平への林道。アマナ平で板を担ぎ出発11:52


12:38第二ゲート砂防堰堤分岐駐車場着

久しぶりの北面台地。さすがに雪はなかったが春爛漫の景観に満足
焼山ライブ (火山監視システム)

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