南岳1354m・六十里越
2020/04/29(ワシ、ハッシー)
先日偵察してどうしても行ってみたくなった誰もいないだろう山へとスキーで 雪があったので六十里越トンネルの上から行ってみよう8:57発 当然ながらすぐに沢がでて引き返す 仕切り直し。通常の登山口から9:13 前毛猛の斜面も3日前とは様相がかわり、魅力半減以下だ 登山道の雪もかなり消退した だが相変わらず厳しいトラバースあり。ちゃんと雪山装備必要 9:54雪原となりスキー装着 六十里越へ ダム脇には車が数台も並んで停車。みんな逃げてきたんだろうかね 軟禁状態で正解のない課題を聴かされ続けたら誰でも頭がおかしくなるだろうからね、集中を避け心身を解放させよう。県境を南方面へ 10:04六十里越 六十里越から南下し前毛猛への稜線を登ってみる 下からは見えないが広大な雪面がまだ残っているのだ 村杉岳とはあの奥か。正面の雄姿は大川猿倉山 10:27 962mに達す。ここから先は藪。いずれ雪がついているときに まずはここから滑降 ザラメ 広くて快適 とてもよく滑る 春の雪 六十里越まで戻ったら 10:49こんどは県境を北上、南岳をめざす 六十里越870mから急登で藪も目立つ 1125m11:23 あとは急登なく雪原をのんびりだ だが風も強く結構寒い。写真ほど良い天気ではなく曇りがち 11:43風を避け休憩1180m 毛猛の向こうに未丈や中ノ岳など見えてきた すこしの登りになるが遠目でみるより全然穏やか しかもびっくりするほど広大になる これなら十分に距離がとれるね。けど大勢で来ないで山をいたわろう。もう今後は集団でトレランとかもやめてほしいね。いろんなこと考えなければ気持ちよいスキー歩き 南岳はあの一帯のピーク群らしいがどれが一番高いのか だんだんと近づく12:25 やはりこいつが山頂らしい 12:35南岳登頂 鬼が面。夏道だとそこまでかなりのヤセ尾根だが、この時期なら意外とすんなり行けそうだ 浅草岳 山深いな 12:46山頂滑降開始 べったりと雪の着いた沢を下る ザラメで最高 100mほど下った。さらに下まで沢割れなしだが 登り返ししやすかったので稜線1300mへもどる13:00 あとは一気 13:12緩斜面自由滑降で登り返しなしに 1125m 反射板13:21〜31 一休み後、六十里越への急斜面へ南西尾根から ナイスザラメ 一気に滑って 枝沢から 13:44登山道にもどる。14:10車着 |
もう期限切れ、来シーズン以後楽しもう。週末からの連休は好天にもなるのでお休み。登山が悪いわけでなく登山を観光化大衆化しすぎたことが問題。こんな情報発信やめるのはたやすいが |