固まった雪面に一気の降雪は雪崩のリスクが大きい。私、失敗したくないので、とこんな日にも楽しめそうなブナ林を探しに、7:39土樽610m発 例年ドカ雪的なときに滑る定番エリアは今年は全然ダメだからだ。なので今回最も積もってくれただろう湯沢へと。しかしさほどでもなかった・・ それでもやはりラッセルは重い。当たり前だが誰も来ていない 8:03土樽PA。ここに停めてくれば早かったなあ(ってPAからは立ち入り禁止です) 8:11夏山駐車場 雪がたくさん降ってくれれば茂倉谷へと行けるが全然そういう感じではない。今日は夏山コースを行くのだ 登山口から杉林の上へ 激急登。道幅も狭い しばらくそれが続く いったん落ち着いたがさらに激急登。ところどころまだ石や根っこが出てくる。まことに登りにくい8:53 9:10しかしなんとか頑張って880mまで登ると見事なブナ林に。これこれ待ってました。 のんびりした感じのブナ林が続き、ここは楽しめそうだ9:28 9:36ブナ林をすぎるとまた藪の目立つ急登に。見た目よりずっと登りにくい 1070m稜線に9:50 そこからはヤセ藪尾根 夏なら勾配も緩くなりぐんぐんと進めるところだろうが とにかく狭くて歩きにくい10:25 1218m 藪もいっそう濃くなる。しかし藪はもう敵ではない 木の根地獄。新たな敵の出現だ。全然雪が足りない。いちいち板を外すのも面倒、外さないのももっと面倒 でかい針葉樹が密生し道幅がほとんどない。鬱陶しい。しかも全然天気の回復兆しなく寒い 一見雪に埋まって見えるが氷結した根っこがそこにはある。シールが効かず容易に滑って落ちる。かといってツボ足では新雪ゆえ、かなり埋まる 完全に行き先がガードされた・・・ 11:05矢場の頭まであと200m これで晴れるんだったら無理してでもだが、今日は様子見、ワシも無理したくないので、、なので中止を決断 いつもの藪パウダーランやっていくか。ワシは一時藪を避けたため稜線を外してしまいタイムロス しばらく苦労したヤセ尾根を飛ばして12:16 結構楽しい 藪急斜面。ポンツーンでは小回り効かずあまり滑りにならなかった 12:21そしてメインのブナ林 普通に楽しい。斜度がないけど良く滑る 900mからは谷の吹き溜まりへ落ちる12:30 楽しいです そしてトラバースして 12:37稜線790mに戻り、そのまま下って 杉林へ入ってみたが全然雪なし 登山道へ戻る 12:47駐車場 林道滑走。だが平坦部分多くR1予選落ち。もうちょっと雪があってもたぶんそれほど良いところではないな・・今までもスキーに来る人いないわけだ |
いよいよこれから本格寒波襲来か |