8:40広堀橋。絶対そうだと思った通りワシらのみ。しかし前日のトレースありちょっとびっくり。完全冬型山雪でスキー場もとりあえずオープンできてるらしい しかし積雪量は過去最少。軽いラッセルだが、やはり先頭でラッセルするとしないとで違うものだと久しぶりに感じる雪の量。昨日から20cmほど積もった 真っ黒な目的の森が見えてきた もっとも一般的な尾根取り付きには取り付けない なので隧道の方へと回る。しかし行く途中で小さな溝にはまり、ずぶずぶと水に浸かりそうになった。雪が全然少ないのだ そしてここを渡る。この沢は相当降らないと埋まらない9:29 なのでけっこう緊張の橋渡り 無事渡れば楽に尾根に取り付ける この急なブナ林斜面は毎年の藪滑降期においても癒やし?というかテクニカルで楽しいツリーランになるのだが、今年はちょっと様相が異なる 藪が埋まりきらない。しかしこれまでの藪山よりはずっとマシだが この数日で積もってくれたのだろうね。ポンツーンでも結構埋まるので前日のうっすらした滑降跡を利用して登る しかし急登斜面から尾根っぽくなってきたら、思いっきり藪10:13 少しガマンするとややオープンになるが また藪の急登、しかもヤセ尾根で登路の選択枝があまりない10:49 いよいよ難所の880段差に近づいた 10:54・・・むーん、やはり突破不能か、スキーでは。だが想定内。今日は森林限界をこえて登れるような天候ではない。ここでもかなりの風と低温 880mで登高終了。久々のドライパウダー祭、楽しみましょう ガッツリ藪ですけどね。11:15発 でも楽しー ホント久々に激パウだ 藪ばかりじゃなく、ほとんどフラットなところがない斜面、それもまた楽し あっという間に下山11:40 しかしこの山の魅力はここからの 車のドアまで一気の林道滑降およそ2km。この時期もっとも好きな林道グランプリ、R1があるならまず決勝に残るところだ。12:00着 |
寒波は続かないが、逆に断続的に新雪となるから毎回パウダーを楽しめる可能性がある。せめてそんな降り方であったらいいけどね |