木津八海山306m
2011/06/04

八海山である。でも小千谷市にある。形は本家八海山とは似ても似つかないが、まぎれなく八海山分家なのだった。今日もトレラン訓練で行ってみよう。低温続きだったがやっと夏日

小千谷の道の駅標高100mより出発13:01。最初からかなりの登りだが完全に林道。トレランはとにかく歩かず走り続けることがコツとのこと。一度止まると走れなくなると。たぶん歩くのと同じくらいの速度だったが走り続けた

13:14山寺山分岐は標高250m。ここまでは4月にきてたから気分的に楽だった。さらに先へ進むと
 
たぶん八海山があらわれた。いったん下り道になりまた緩く登りまた下りなどすると
 
13:20アスファルト道路に飛び出た。木津から登ってくる道路だ。どっちへ行っていいかわからずちょっとウロウロ
 
左方向へ登る。アスファルト走るのってやっぱきついわ
 
5分ほどで八海山入口13:29。ここから急登。相当きついが走るぞ
 
舗装道の終点に突如大きな池が
 
養鯉の池だ
 
そこから左手に山道が。何も標識はないが山頂へといざなわれているようだ。鳥居をくぐって
 
最後の急登は階段。蜘蛛の巣があったから全然登ってないのかな。最後のダッシュで
 
13:34八海山山頂着。かなり疲れました。ただ意外と暑さはそれほどでなく、走ると風が心地よかった。なるほどトレランもそういうところで楽しいのかな
 
木津八海山神社。八海山信仰のため本家八海山にはなかなか遠くて詣でることがならないために、お願いして許可をもらって神社と八海山という名前までつけたのだと。いかさまでなくホントの分家なのだ
 
展望はけっこうよい。山寺山と長岡側
 
守門などはもちろん、うっすらとしか写ってないが越後三山も拝める。たしかに八海山と名乗ってよろしい
     
沿面距離6.5km。標準コースタイム2時間25分だそうです。八海山とはなかなか興味深い山だった。地図上の山頂から南東へ木津へおりる縦走路をしばらく探ってみたが、おそらく震災で壊されたのか廃道寸前だった。登りをしっかりと走ってみると、トレランってのは全然違う筋肉使うことを実感。ここは最後の山頂登りの数分間以外はすべて林道なので、こういう山はトレランで行こう
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