立山雄山3003m山崎カール
2010/11/27(ワシ、ハッシー、新井)

みくりが池温泉ほか多くの宿泊施設が一斉に閉鎖となってしまった最終週の立山はかなり空いてるらしい。しかもホテル立山も特別割引料金とのこと。ちょうど雪も降ってくれてリセットされたようだし、先週のめちゃ込み雪質最悪の立山スキーでは不完全燃焼だったから今回はちょっと期待だ
11:20室堂ターミナル2450m
12:08一ノ越着
12:32一ノ越発
13:16雄山神社
13:46滑降開始2990m
14:11滑降終了2330m
15:17室堂山荘
15:40浄土山斜面2595m
15:55室堂ターミナル

扇沢より入山。9時台のトロリーはチャイニーズが多かったが黒部ダムから先の客は数えるほど。ダムからは水晶岳も展望

大変よく晴れて素晴らしい。タンボ平方面

室堂着。ガスだ。ツアー客がいるが、先週からは考えられないほどものすごくすいている

11:20ゆっくり出発。いつものようにハッシーは知り合いと遭遇

今日は大変気温が低く完全パウダー。シュプールはわずか

50分弱で一ノ越。風が強く手がかじかむ

雄山に登ってるとときおり晴れ間も

13:15今日もアイゼンの必要なく登れた。ただし着けてなかったのはワシのみ。よい子は真似しないで

神社で待機していると大権現の奇跡か、見る見る晴れてきた

後立山から針ノ木、大天井などまで

剱も含めそれ以上の展望はなく、さていつもの小屋の下から滑降しよう

雪質がよくシュプールのほとんどない山崎カールへ

ファーストトラックの斜面がいくらでも広がっている

標高差660mをおりる

薄めだったが最高レベルのパウダー。先週とは段違い。後からどんどんと降りてきた

しかもしっかりと晴れてきた

室堂まで登ったが時間がまだあるので浄土山から滑ろう

岩もちょっと出ていたが雪質がよくちょうど良い斜面を150m滑降しまあ満足してホテル立山へ
完全厳冬期の雪。ようやく山スキーシーズンオープンという気になれた。翌日は予報通り強風猛吹雪と地吹雪。8:15室堂発のトロリーにて速攻で帰ってきた。バスの客はワシらを含め楽々と5人だけ、今日で閉店という途中の土産屋では銘菓雷鳥の里の試食品パックを各自もらった。迅速な行動はいいことがあるものだ。扇沢まで雪だったから雨にも濡れずに済んだ
inserted by FC2 system