| 県下全域真冬日予報。長岡は曇りだが午後から山に行こうかゲレンデにするか。やはり新雪期の登山は時間的に厳しいな。仕方ないからゲレンデでパウダーを狙う。八海山や神立などメジャーどころではもう残ってないだろう。マイナーゲレンデでもっとも近くてしかもものすごく雪があるという素晴らしいところがあるではないか。そう、昨日の時点で日本第三位の積雪を記録した豪雪地にある須原スキー場だ（ちなみに一位は酸ヶ湯、二位は津南） | |
 長岡からゆっくりでも1時間でゲレンデに。一日券を購入し13時過ぎにリフトへ。千葉からの小学生が修学旅行で大挙してたが今日は無関係だ。でもガキがフード付きクワッドなんて早いよな。ところでなぜに一日券か？実は平日は2000円の一日券しかここにはないのだ。狙いは頂上のロマンスリフト登って左手無圧雪バーン |
|
 やった！ほとんどシュプールなくしかも信じられないほどのパウダー。あとでマップみたらコース外だったみたいだがリフトの兄さんにも怒られなかったし。ワシが滑り出してから少しずつ人が入ってきた。かなりシュプールが増えたがものすごく雪が降り続いており砂場のようにすぐに斜面がならされ、いつまでたっても楽しめる。距離は八海山チャンピオンの半分くらい |
|
 コース取りによって段差、クリフ、樹林帯、ボウルなどいろいろと楽しめるのだ。バカみたいに何度も滑る。やはり直線的に一気に行くのが楽しくそうなるとあっという間に滑降が終わる。リフトに座ると尻がものすごく冷たくこれには参った |
|
 この辺のはワシのばかり |
|
 この辺のもワシのばかり。まだまだいくらでも滑れるし小降りにもなってきたが、ともかくもう冷たくてリフトに乗れない！あきらめて15時30分下山。最後40分ほどはワシひとりだったが、寂しくなんかないぞ |
|
 ピンクに塗ったところ。エキスパートコースも非圧雪だが全然重い。ちょっと時季外れの八海山くらい |