なんだか仕事関係で超多忙な日曜、天気もいまいち、気持ちも乗らないが昼から晴れてきた。気分転換と体力維持が大切。ケータイが通じる近場で一汗かこう。いつも市内から見え狙っていたオープンバーンを目指す | |
4月になるのに市営スキー場が完璧に滑れる。一日もオープンできないシーズンすらあってもそう不思議には感じなかったのに、一体今年の雪の量はなんだ。スキー場から登山口となるファミリーランドへの車道はまだ除雪していない。車をとめて12:40出発。今日は寒波が入り最高気温も10度に届かず、4月にしてはかなり寒い方だ |
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だが徐々に陽もさしてきて歩いていると汗もかいてくる |
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牧場ないしファミリーランドなのだろう、広場の緩い登り |
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目指すは正面の三ノ峠山。そして頂上直下に見事なオープンバーンが・・・ちょっと広めの樹間があって雪がついていれば滑らないではいられない病 |
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ぐしゃぐしゃ雪の急登で広場は終わり、262mのちょっとしたピークへ13:10 |
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ここから尾根がはっきり |
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登山道もある広い稜線で残雪もたっぷり。シール登高はなんら問題ない |
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左右の沢も下までしっかりと埋まっている |
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おお、頂上から今日のターゲットバーンがつながっている。途中で穴とかに落っこちないようにしっかりとインスペクション |
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いやいや全然まだまだ問題ない。素晴らしい斜面でないの。4月のわずか標高400mの山だってのに |
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けっこう急登。夏道はジグザグで緩い登りだが直登していく。陽も明るくて春山気分でつらくはない |
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13:35稜線420mに出たところに立つりっぱな小屋。実はこのコースを選んだのは小屋を整備しているという方に一度来てみて、と言われたからだった。今日は滑りが主なので寄っていかない。知らないおじさん達3人で作業中だった。お疲れ様です |
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長岡の街をみおろす。そしてこの沢を滑降する |
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こちらは南蛮山か。真正面のバーンも滑れないかと街から見えてたんだが、どうも難しそう |
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その左手へと萱峠方面 |
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さて頂上へはあと一歩 |
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13:44山頂着。バックは鋸山だが展望はこの季節でもあまりよくない。今日はディナのセブンサミッツスーパーライト+TLT verticalの実戦デビュー。スキーをつけていてもほとんど夏山感覚で登れる軽さ。これはまたいい。滑りはどうかな |
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頂上から一気に滑りこめるが、慎重に穴に落ちないよう、また急斜面ターンで体重をかけ過ぎ全層ごと崩さないようにだ |
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メインのまっさらバーンは、たとえ大湿雪でも楽しい |
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いったんトラバースで尾根方向に戻りつつ |
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そこからまた沢へと滑降 |
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沢底まで行ってしまえ |
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湿雪でもブレーキにならず滑る。板も扱いやすくてこれは自分に合ってるな。正面の稜線から滑り降りてきた |
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先へと沢沿いにいくとデブリ帯がありその先はどうやら雪がついていないようだ |
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稜線への登り返しから山頂 |
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シュプールが |
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一端稜線にもどったと思ったらまた絶好のバーンが。つい滑ってしまった |
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またちょっと登り返して牧場へ。ここから車までジェットコースターといきたいが制限速度20kmだし |
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そもそもなだらかすぎてそんなに速度でない。14:45スキー場着 |
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