金倉山582m
2011/01/15(ワシ、ハッシー)

 今年一番の大寒波予報。午後からは近場へ。年末に偵察してた山古志との境にある山。大雪ではたしてどれほどのラッセルになるか。法面は雪崩れないか。頂上は踏めるのか。そしてそもそもスキーになるのか

235m除雪終点より13:25発。小降りになってきた。気温はそれほど低くなく登ると暑くなる

養鯉の池が所々。今日は前回と違い直登して最短距離で登頂を狙う
 
トレースはなく林道に沿って。ミラーの出方から年末よりいくらかは積雪は増えてるようだ
 
林道ショートカットのためここを直登だ
 
今日も膝ラッセル。完全パウダーだが重め
 
棚田部分登りが終わると樹林帯へ
 
ヤブさえある程度埋まっていれば結構楽々と登れるし滑れそう
 
地図にはないが登山道だろうか。道らしきところに出た
 
そして1時間で林道上部に合流
 
薄日がさしてきた
 
ここから急登はあまりないが山頂まで距離はまだある。ラッセル訓練は続く
 
ところどころの急登は結構きつい
 
14:55それをやっと乗り越え展望のよいピーク約570mに立つ。頂上が見えてきた
 
山頂へはぐるりと半周するように登り下り。けっこうまだ遠いが高低差はないからぐんぐん行くのだ
 
最後かなりの急登が待つ
 
超急登だったが苦労して登り切った
 
頂上へ最後の稜線歩き
 
山古志展望
 
15:18そしてついに登頂。やりました。晴れはしていないが展望もそこそこあり最高の気分
 
15:24頂上発でいきなりのお楽しみの急斜面。50度はありそうだが一気にパウダーランだ
 
楽しー
 
あっという間
 
 
次のピークまではシールをつけて登り返し。15:46そして滑降再開。林道上部までのこの稜線部分がもっとも長く楽しめた
 
楽しー2
 
登りで難儀した雪庇のある急登も下りは何の苦もなくクリア
 
林道下はツリーラン。小回りが楽しめる。ただしあっという間。15:57
 
最後のバーンは名物棚田ウエーブ
 
こんな農村地形スキーは他では味わえない楽しさだ。超穴場といってもよかろう
 
トレースどおりにジェットコースターで16:08駐車地点へ到着
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