三ノ峠山469m 赤松コース
2010/7/7

長岡市営スキー場の山。今シーズン積雪期にも途中稜線上まで登った。登りコースタイムは1時間10分。新トレランシューズを衝動注文しちゃったから、今日はその気になってトレランで行けるかやってみよう。ただし盆地の長岡は全国屈指最悪の熱帯期。地獄の耐暑訓練だ

駐車場標高130mを15:08発。登りはわずか340mだが前半遊歩道なので緩登が多く距離はけっこうありそう。どんより晴れて蒸し暑い。立っているだけで汗が出る。遊歩道へと入る

そんな緩い登りを走っていくが数分もたたないうちにイヤになってくる。こんなことに爽快さを感じる種族の人が世の中にはいるんかね。緩斜面だろうが登りで走る意味がわからん。ひたすら地獄のようにつらい。暑いし虫が顔に寄ってくるし。整いました〜!これこそまさに虫暑い!(←何もナゾかかってねーし。思考回路破綻)

がまんしてできるだけ走るように遊歩道や階段を登り、15:16見晴らし広場240m。だが秒速22cmしか登っておらずやはりランで登るのは効率悪し

さらに先へと進むとやや急になってきてなかなか走れない

15:20ブナ平290m到着。遊歩道の終点。コースタイムは30分

そこからは稜線へと登る急な登山道になる。もはやまったく走れるレベルではない

15:30稜線430mにでる。ブナ平からのコースタイムは20分。ここから右折し山頂へ。なお左折するとスキー場へ

稜線はさすがに緩い。走って15:35山頂。コースタイム20分を5分だからここだけは結果がでたが当然すごく疲れた。トータルでは結局毎秒21cmで登高。この低山でひどい結果。真夏は厳しいのかなあ。展望も全然きかず爽快感なし

あとで地図をみると萱峠の方へわずかいくと三角点だった

まあいい。展望のあるところまで少し稜線をおりて休む

ちょっとは風があたり何故か虫が寄りつかないので心地よい

15:47下山開始

下りの走りは好調。15:56ブナ平通過

一気に走り下る

16:07駐車場着。頂上から20分でした。スキーのようなわけにはいかんな

サマースキー場と三ノ峠山稜線
やはりトレランは向かんな。出だしはゆっくり徐々に加速し、最後急登で大きい歩幅によって稼ぐのがワシの流儀。その方が結果的に走るよりも秒速2〜3cm高は速いと思う。後半に緩い登りがあるならそこではじめてダッシュするのでもよいが、最初は心拍数をなるべく上げないことだ。
しかし走りを意識して今回専用ザックも背負い行動して気がついた点。一番大事なのはぶらぶらするものを一切身につけないこと。カメラやポーチなどはもってのほか、ザック紐の断端がぶらついてるとザックがタイトな分、気になって走りに専念できない。断端処理必須。ともかくニューシューズ注文したのは早まったか?今日の標語「廊下と登り道は走るな」

この先柿川に向かって下山道がついている。それにしても雪も展望もなく地味な写真だこと
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